初デート後のLINEはいつ送る？好感度を上げるLINEの送り方

お礼もかねて送るべき初デート後のLINE。
ただ、送るタイミングによっては相手を不快にさせてしまうこともあるため注意しなくてはいけません。

本記事では「初デート後のLINEを送るタイミングがわからない…」という方向けに、初デート後のLINEを送るのに最適なタイミングやLINEを送る際の注意点などについて紹介していきます。

初デート後のLINEを送るのにNGなタイミングについても紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

「初デート後のLINEってそもそも送るべきなの？」と疑問に感じている方もいるかもしれませんが、初デート後のLINEはできる限り送るべきです。
なぜなら、別れた後にデートを振り返った時、いろいろと不安になってしまうこともあるからです。

初デートを相手が楽しんでくれたかどうかはもちろん、自分への印象がどうだったのか、何か気に入らないことがなかったかどうかなど気になる人もいるでしょう。

そんな時に、

「今日は楽しかったです」
「また会いたいです」

という内容のLINEを送れば、相手はホッとすることでしょう。
そういったちょっとした気遣いが今後の関係も良い影響を与えますので、初デート後はお礼もかねてLINEを送ることをおすすめします。

積極的に好意を示すためにも、初デート後のLINEはなるべく男性から送った方が良いでしょう。
ただ、準備しているうちに女性の方からLINEが届いてしまうケースも少なくありません。

相手の女性が礼儀正しい女性だった場合、お礼を添えたLINEが届くはずです。
女性の方から先に連絡が来る場合、好印象を持たれている可能性が高いので、その場合は次につなげることを意識してなるべく丁寧に返信するようにしましょう。

初デート後のLINEを送る上で気になるのが、送るタイミングについて。

「すぐ送ると焦っていると思われてしまいそうだし…」などいろいろと考えているうちに数日経ってしまい、送りづらくなってしまったという経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか？

初デート後のLINEを送るのに最適な3つのタイミングについて解説していきます。

初デートの後でLINEを送るタイミングとして定番と言えるのが、帰りの電車の中です。

電車の中だと落ち着いてメッセージの内容を考えられますし、「電車に乗っている間でLINEを送る」と決めておけば送り忘れてしまうこともありません。
相手が電車に乗っているタイミングでLINEを送ることができれば、メッセージに気づいてもらいやすく、返信してもらいやすいというメリットもあります。

初デートを終えて解散するときにそれとなく帰宅時間を確認しておいて、そのタイミングに合わせてLINEを送るのもおすすめです。

伝えておいた時間に合わせてLINEを送ってくれる気遣いに悪い印象を抱く女性はいません。
ただ、帰宅直後は着替えや洗顔などでバタバタしているケースも多いので、なかなか既読がつかなかったり既読スルーされてしまったりするケースも少なくありません。
その場合は、決して返事を催促したりせず、相手が返信してくれるのを辛抱強く待ちましょう。

相手とのやり取りを楽しみたいのであれば、相手が帰宅してから1時間後くらいを目安にLINEを送るのがおすすめです。

先ほども解説したとおり帰宅直後はバタバタしてしまいがちです。
相手が忙しくなるタイミングを避け、落ち着いたタイミングでLINEを送れば自然と会話も弾むでしょう。

やり取りが増えると次の約束をとりつけやすかったりもするので、次につなげたい場合はこのタイミングでのLINEが最適だと言えるでしょう。

先ほど紹介した通り、初デートの後のLINEには、送るのに最適なタイミングもあれば避けた方がいいタイミングもあります。
初デートの後にLINEを送る上で避けるべきNGなタイミングについて紹介していきます。

初デートの後、別れた直後にLINEを送っていませんか？

今別れたばかりなのに、即LINEが送られてくると

• うっとうしい
• しつこい
• せっかち

など、良くない印象を持たれてしまうかもしれません。
そのため、少なくとも30分以上はあけてから送るようにしてみてくださいね。

解散後すぐにLINEを送るのは避けるべきだと紹介してきましたが、だからと言って時間を空けすぎてしまうのもよくありません。
なぜなら、その日のうちにLINEがこないことに不安に感じてしまう人もいるからです。

特に相手からすでにお礼のLINEが送られてきている場合、返信は早めに返すようにしてください。
既読がついているのに返信がないと、相手にいらぬ心配をさせてしまうかもしれません。

ここまで初デート後のLINEの重要性について紹介してきましたが、なんでも送ればいいというわけではありません。
送り方や内容、やり取りの仕方によっては逆に相手を不快にさせてしまう可能性もあります。
そこで、初デート後のLINEのやり取りで注意するべき7つのポイントについて紹介していきます。

初デート後のLINEは、必ず気遣いとお礼から入るようにしてください。

「今日はありがとうございました。無事に帰れましたか？」
「今日は楽しかったです。ありがとうございました。思っていたよりも長くなってしまいましたが疲れていませんか？」

など、相手を気遣いつつお礼を伝えられるかどうかで印象が大きく変わります。

友人同士のやり取りであれば問題ありませんが、結婚を意識した相手とのデートでは気遣いやお礼が重要になるので忘れないようにしてくださいね。

初デート後に送ったLINEに対して返信があったら、デートする中で嬉しかったことや楽しかったことをなるべく具体的に短文で伝えましょう。

映画館でのデートを楽しんだのであれば「映画の話題であんなに盛り上がれて嬉しかったです」など、思っていることを具体的に伝えることで、本当に楽しかったということを相手に伝えることができます。

ただし、相手から返信をもらう前にこちらから立て続けにメッセージを送ったり、画面いっぱいの長文を送ったりは決してしないようくれぐれも注意してください。

LINEでのやり取りが数回続いたら、次回の約束をとりつけましょう。

ダラダラとメッセージのやり取りを続けてしまうと次の約束をとりつけるタイミングを逃してしまいかねませんので、そうならないためにもなるべく早いタイミングでしっかりと次の約束をとりつけるようにするべきです

次の約束をとりつけるときは、なるべく相手が行きたいところを優先するようにしてください。

相手から返信がくるとテンションが上がってついダラダラとやり取りを続けてしまいがちですが、次の約束をとりつけた段階で、

「今日は疲れたと思うので、ゆっくり休んでください！」
「今日はありがとうございました。次も楽しみにしています！」

などと伝え、「おやすみなさい（スタンプ可）」とメッセージを送り、切り上げましょう。

切り上げた後は相手の返信に既読をつけるだけでOKです。
おやすみと伝えた後の相手の返事にスタンプなどを返すと相手に気をつかわせてしまうので、送らないようにしましょう。

もし言い忘れたことがある場合は翌日以降にLINEするようにしてください。

どれだけデートで意気投合したとしても、いきなり馴れ馴れしい言葉遣いでメッセージを送るのは避けるべきです。
あくまで結婚相手を探す婚活の場でもあるということを忘れず、なるべく丁寧なやり取りをこころがけるようにしましょう。

絵文字やスタンプは、適度に使う分には問題ありません。
しかし、相手があまり絵文字やスタンプを使わないタイプの場合は、同じようなスタンスでメッセージのやり取りをしましょう。
絵文字やスタンプはなるべく控えめにし、知的なメッセージのやり取りを心がけましょう。

気になる相手からLINEがくると、ついすぐに返信してしまいがちですが、毎回すぐに返信してしまっていると相手に威圧感や恐怖感をあたえてしまうことがあります。
メッセージのラリー中は即返信した方がテンポが良いですが、特に緊急性の高くないメッセージに対しては、少し間をおいてから返信することもたまには必要です。

また、付き合ってもいないのに毎日「おはよう」や「おやすみ」と送るのもNGです。
相手のプライベートを詮索するようなLINEや自分の一日を報告するだけのメッセージも送らないようにしましょう。

今回は初デート後のLINEというテーマについて詳しく紹介してきました。
初デート後のLINEは、楽しかったデートの余韻を感じられるやりとりができたら良いですね。

ただ、LINEは一方的に送り付けるものでもあるため、注意するべきポイントがあるのも事実です。
実際に送る際はこの記事で紹介させてもらった内容を参考にしてみてくださいね。